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2025/10/26

日本では成人の約20%が「最近1か月、睡眠による休養が十分にとれていない」と感じているそうです。
さらに「眠れない・熟眠できない」と感じたことがある人は3割~5割にのぼるというデータもあります。
つまり、3人に1人しか「眠れない」時代になっているのです。
「寝ても疲れが取れない」
「途中で何度も目が覚める」
「朝から頭がぼんやりする」
いま、日本では約4,000万人がこのような睡眠の質に悩んでいます。
厚生労働省の統計では、成人の30〜40%が不眠傾向を持ち、高齢者では約50%が「睡眠に満足していない」と回答。
しかも6時間未満睡眠が35〜50%にのぼり、日本はOECD加盟国中で最も睡眠時間の短い国のひとつです。

厚生労働省「令和4年 国民健康・栄養調査」によると、 日本では**約4,000万人(成人の約3〜4割)が睡眠に関する不調を感じています。
このように、日本人の睡眠は、いま深刻な“危機”を迎えています。OECDの国際比較でも、日本の平均睡眠時間は加盟国の中で最下位クラス。
つまり、世界で最も「眠れていない国」のひとつなのです。そして、その傾向は年々悪化の一途をたどっています。
慢性的な睡眠不足、いわば「睡眠負債」は、集中力や判断力の低下にとどまらず、生活習慣病やうつ病、認知症などのリスクにも直結します。
さらには、英調査機関「RAND Europe」の試算によると、日本では睡眠不足によって 年間およそ15兆円(GDPの約2.9%)もの経済的損失が発生していると報告されています。
これは労働生産性の低下や欠勤・遅刻の増加、医療費の増大などが積み重なった結果であり、まさに“眠らない社会”がもたらす高すぎる代償といえるでしょう。
なぜ、これほどまでに日本人の「眠れない夜」は増えてしまったのでしょうか。
背景には、単なる生活リズムの乱れだけでなく、社会そのものの構造変化が深く関係しています。長時間労働や慢性的な人手不足、オンライン化による“常時接続”の働き方、そしてSNSやスマートフォンによる情報過多など。
私たちの脳は、かつてないほど休まらない環境に置かれています。

新型コロナウイルス感染拡大以降、世界規模で“眠れない人”が増加しました。
実際、米国スタンフォード大学の研究では、2020年以降に「睡眠障害を訴える人」が約2倍に増えたと報告されており(※Sleep Medicine誌, 2021)、日本でも同様の傾向が見られています。
特にパンデミックによって生活リズムが崩れ、ストレスと孤立感が増したことで、「眠れない」「寝ても疲れが取れない」という慢性的な症状が急増しました。
日本でも、2020〜2023年にかけて次のような事が睡眠不足に拍車をかけました。
このように脳が“常に覚醒モード”のまま休息できない人が増えたのです。
最近では、精神科・心療内科の現場でも「コロナ不眠」や「長期覚醒症候群」といった新しい概念が議論されています。
もはや一時的な現象ではなく、社会全体の慢性疾患化が進んでいることを示しています

新型コロナ以降の生活変化に加えて、私たちの“脳を休ませないもう一つの要因”が、スマートフォンとSNSです。スマホのブルーライト、絶え間なく流れる情報、SNSの通知や評価システム、そして人間関係のストレス、これらすべてが脳を24時間「ON」の状態に保ち続けてしまいます。
特に夜間、スマートフォンの画面を見ることで、網膜からの光刺激が脳内の松果体に作用し、本来夜に分泌されるはずの睡眠ホルモン「メラトニン」の分泌を大きく遅らせてしまいます。
さらに、SNSの“いいね”やメッセージ通知によってドーパミンやノルアドレナリンが過剰に分泌され、交感神経が優位になったまま眠りにつこうとするため、脳が覚醒状態から抜け出せなくなるのです。
その結果、“連鎖的な睡眠トラブル”が発生します。
特に10〜30代の若年層では、SNS依存やスマホ使用の長時間化により、“スマホ不眠”が新たな社会問題として急速に拡大しています。
日本睡眠学会の調査でも、就寝直前のスマホ使用が平均で約90分の睡眠短縮を引き起こすとされており(日本睡眠学会・2023)、これは一晩ごとに睡眠負債を積み上げるようなもの。

リモートワークによる孤立、将来への経済的不安、人とのつながりの希薄化など、現代人は常に“緊張モード”で生活しています。
本来、コルチゾールは朝に高く、夜に低くなることで覚醒と休息のリズムを作り出しますが、長期的なストレスによってこのリズムが崩れると、夜になっても脳が活動を止められず、「眠りたくても眠れない」状態が続いてしまうのです。
特に、脳の睡眠中枢である視床下部や脳幹がストレス反応によって抑制されると、心身の“休息スイッチ”が切れなくなります。
これは、いわば「アクセルを踏んだまま眠ろうとしている」ようなもの。交感神経が優位なまま眠りにつくため、睡眠の質が著しく低下し、深いノンレム睡眠が得られなくなります。
さらに、女性では更年期やPMS(月経前症候群)などでエストロゲンが低下すると、自律神経の安定を保つセロトニンの生成も減少し、情緒の揺らぎや体温調節の乱れが発生します。
これが「寝つけない」「夜中に何度も目が覚める」といった症状を引き起こすのです。つまり、女性の不眠はホルモンと神経のダブルバランスが崩れることで起こる“複合的な脳の不調”ともいえます。
これまで、睡眠を整える手段は「睡眠薬」しかありませんでした。
日本では、不眠症状を持つ人が約4,000万人。そのうち900万人以上が「慢性不眠症」と診断され、約370万人が睡眠薬を常用しているというデータがあります。(厚生労働省薬剤使用実態調査, 2023)。
しかし、多くの方がこう口をそろえます。
「薬を飲めば眠れるけど、疲れが取れない。」
「飲まないと眠れない体になってしまった。」
それもそのはずです。睡眠薬は“眠らせる”ことはできても、「眠れる脳」そのものを回復させることはできないからです。
厚生労働省の「e-ヘルスネット」によると、睡眠時間が6時間未満の人は、高血圧・糖尿病・肥満などの生活習慣病にかかるリスクが高いことが報告されています。
特に5時間を下回ると、そのリスクはさらに顕著になり、心臓病や脳血管疾患の発症率も上昇することがわかっています(出典:厚生労働省 e-ヘルスネット「睡眠と生活習慣病との関係」)。
それにもかかわらず、現代の日本では多くの人が「眠っているのに疲れが取れない」「薬に頼らないと眠れない」といった悩みを抱えています。
実際、OECDの国際比較調査でも、日本人の平均睡眠時間は加盟国中最下位クラス(約7時間22分)とされています。
つまり、私たちは「睡眠不足社会」に生きているのです。
この慢性的な睡眠不足や睡眠の質の低下が、ホルモンや自律神経の乱れを引き起こし、気づかないうちに心と体の両方を蝕んでいるのです。
「なんとなく疲れが抜けない」
「朝から頭が重い」
そんな小さな不調も、脳や神経がうまく休めていないサインかもしれません。
睡眠薬は「眠れない状態を止める」ためのスイッチです。
一時的に脳の覚醒を鎮め、眠ったような状態を作り出します。
しかしそれは、“睡眠という現象”を起こしているにすぎず、“眠れる脳”を取り戻しているわけではありません。
これに対して、幹細胞エクソソーム点鼻療法は、脳の中枢そのものに働きかける再生医療です。
視床下部や脳幹、海馬といった「睡眠の司令塔」に直接アプローチし、傷んだ神経細胞やシナプスのネットワークを修復・再生していきます。
つまり、“スイッチを切る”のではなく、“切れてしまった配線を繋ぎ直す”という、まったく新しいアプローチなのです。
| 比較項目 | 一般的な睡眠薬(ベンゾジアゼピン系・非ベンゾ系など) | 幹細胞エクソソーム点鼻療法 |
| 作用の仕組み | 脳内のGABA受容体を強制的に抑制し、一時的に「眠った状態」を作る | 幹細胞由来エクソソームが神経栄養因子を供給し、神経ネットワークとホルモンリズムを再生 |
| 主な作用部位 | 大脳皮質・扁桃体(抑制系) | 視床下部・脳幹・海馬(睡眠中枢) |
| 目的 | 一時的な「入眠補助」 | 根本的な「神経再生・自律神経調整」 |
| 効果発現 | 即効性あり(服用30分〜1時間) | 1〜2週間で徐々に自然な入眠・深睡眠へ |
| 効果の持続 | 一時的(薬効時間4〜6時間) | 神経修復が進むにつれ体内リズムが恒常化 |
| 依存性/耐性 | 長期使用で依存・離脱症状あり | 依存性なし・耐性なし(生体内成分) |
| 副作用 | 倦怠感、記憶障害、ふらつき、抑うつ傾向 | なし(血清フリー・無菌製造) |
| 根本改善性 | × 症状の一時的コントロール | ◎ 神経・ホルモン・炎症の根本再生 |
| 日中への影響 | 残眠感・集中力低下・眠気 | スッキリした目覚め、覚醒リズムの正常化 |
| 対象疾患 | 一般的な不眠症・短期不眠 | 不眠症・自律神経失調・脳疲労・神経炎症・ホルモン低下など |
| 医療分類 | 向精神薬(要処方) | 自由診療(再生医療・生理由来物質) |
| 使用方法 | 経口服用(1日1回) | 点鼻投与(就寝30分前に左右2プッシュ) |
| 代表例 | マイスリー、レンドルミン、デパスなど | EXOPure P(歯髄由来)、max NFC mix (4種混合) |
睡眠とは、脳と神経が自らを修復し、心身のバランスを整えるための大切な時間です。
しかし近年、ストレスや慢性炎症、加齢による神経機能の低下によって、「眠りのスイッチ」がうまく入らなくなる人が増えています。
「眠りのスイッチ」とは?
脳の中心部にある視床下部や脳幹には、睡眠を司る「睡眠中枢」が存在します。
ここでは、GABA(γ-アミノ酪酸)やメラトニンといった神経伝達物質がリズムよく分泌されることで、深く安定した睡眠が誘導されます。
ところが、この睡眠中枢の働きが乱れると、脳の興奮が抑えられずに次のような症状が現れます。
こうした状態が慢性化すると、脳の疲労が蓄積し、自律神経やホルモンバランスにも影響を及ぼします。つまり、眠れない夜は「脳が回復できていないサイン」でもあるのです。
🔹眠りが整うと
つまり、眠りが整うことは、
「人生そのものの質を上げる」ことに直結します。
🔹逆に、眠りが乱れると…
睡眠不足は単なる“夜の不調”ではなく、
日中の脳機能・代謝・ホルモン・免疫までを狂わせる全身疾患です。
だからこそ、“眠らせる治療”から“眠れる脳に戻す治療”へ。
幹細胞エクソソーム点鼻療法は、睡眠の根源である「神経の再生」にアプローチする、現代医療の新しい解決策です。「眠れない」を我慢する時代ではなく、眠れる身体を取り戻す時代へ。
幹細胞エクソソームには、脂肪・骨髄・臍帯・歯髄など多様な由来があります。
中でも歯髄由来(乳歯由来)は、神経修復と脳機能の再生に特化。
次のような成分が豊富に含まれています
| 主な成分 | 主な作用 |
| BDNF(脳由来神経栄養因子) | 神経細胞の成長・再生を促進 |
| NGF(神経成長因子) | 損傷神経の修復 |
| GDNF/TGF-β/IGF-1 | 抗炎症・細胞再生・血流改善 |
これらが
脳内の神経ネットワークを再構築し、
「眠りのスイッチが自然に入る」脳を
つくります。
エクソソーム点鼻療法により、
嗅神経や三叉神経から
脳幹・視床下部(睡眠中枢)に
直接届くことで、従来の薬では効き目がなかった
“根本的な神経回復”を促します。
これは、「眠らせる」ではなく「眠れる脳に戻す」再生医療です。

鼻腔から嗅球・視床下部に至る神経経路は、
血液脳関門を介さずに薬剤を運ぶことができる特殊ルートです。
そのため点鼻療法では、静脈注射や内服よりも早く・確実に、再生因子が脳の睡眠中枢に届きます。
エクソソーム点鼻療法はアルツハイマー・うつ病・認知症研究に対しても臨床が急増しています。
幹細胞エクソソーム点鼻療法は、睡眠薬でもサプリでも届かない脳そのものにアプローチする、
これからの“第三の選択肢”です。
「薬で眠る」ではなく、
「自分の力で眠れる脳を取り戻す」
それが私たちの治療コンセプトです。
「眠れない夜を、終わらせましょう。」
幹細胞エクソソームが、あなたの脳に“眠る力”を取り戻します。
EXO Pure P(歯髄幹細胞由来) 点鼻薬
EXO Pure ASCに比較し、歯髄由来(7歳未満の乳歯由来)のエクソソームとなります。
歯髄由来は神経系の修復・再生に効果的なため、ALS(運動神経細胞が(運動ニューロン)が障害される病気)や脳梗塞後遺症、頚椎症、腰椎症などあらゆる神経神経系の疾患には歯髄由来が良いと考えられます。
EXO Pure ASC(脂肪幹細胞由来) 点鼻薬
脂肪由来幹細胞(ASC)は、自分自身のコピーを作る「自己複製能」と、骨や軟骨、心筋細胞、血管新生に関わる細胞などになる「多分化能」があり、キズを治したり、免疫を調整したりすることに役立つと考えられています。
また、脂肪幹細胞が線維芽細胞の様な働きをして、コラーゲンやヒアルロン酸が作られていきます。 その結果、肌の厚みが出てきて潤いが出てきます。
※EXO Pure P(国産・歯髄幹細胞由来サイトカイン200億個含有)点鼻薬は、歯髄由来(7歳未満の乳歯由来)のエクソソームとなります。
歯髄由来は神経系の修復・再生に効果的なため、ALS(運動神経細胞が(運動ニューロン)が障害される病気)や脳梗塞後遺症、頚椎症、腰椎症などあらゆる神経神経系の疾患には歯髄由来が良いと考えられます。
セットでのご購入の場合(オンライン処方のみ)
現在、それぞれの点鼻薬をより多くの方々に役立てていただきたいという想いから”初回トライアル価格”にてご購入をしていただけるようにさせていただいております。

MAX(Premiumエクソソーム)・ASC(脂肪由来)の詳細はこちらでご覧になれます


当院ではエクソソーム点鼻療法だけでなく、症状・目的に合わせ点滴、注射、点眼液などの処方をおこなっております。専門医がヒアリングの上、あなたに合ったエクソソーム治療をご提案いたします。
当院では、スマートフォンや携帯ひとつで完結する「エクソソーム治療のオンライン診療」を導入しています。
初診の相談から薬の発送、治療後のフォローまで、すべてご自宅で行える仕組みです。外出の必要がなく、全国どこからでも医師と直接つながることができます。
仕事や家事で忙しい方、遠方にお住まいの方、そして人目を気にせず相談したい方に選ばれています。ここでは、初めての方にも安心して受けていただけるよう、オンライン診療の流れをわかりやすくご紹介します。

エクソソーム点鼻治療について、まずはオンライン診療専用のLINEにご登録ください。
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この治療を始める場合、最初は毎日1〜2回の投与を推奨します。
治療の継続は、個々の経過に応じて調整されますが、一般的には毎日の投与を5週間続け、その後は1日おきに投与することが一般的です。
治療期間については、個人差がありますが、通常は9ヶ月から1年程度を目安に推奨しています。人間の細胞の修復と再生には時間がかかるため、長期間の治療が効果的です。
安全性の確認やテストが行われているものから選定しています。
その上で、厳しい安全基準と品質管理のもとで製造されています。
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