2型糖尿病-奥沢駅徒歩3分、自由が丘駅徒歩6分、緑が丘駅徒歩6分の世田谷内科・糖尿病総合クリニック

祝日診療。世田谷区奥沢の内科・糖尿病内科・訪問診療・各種健診なら当クリニックへ。

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診療

診療時間
09:30-13:00
14:30-18:00

※受付は30分前終了 ★9:30~13:30(13:15最終受付)

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2型糖尿病

糖尿病専門医

日本糖尿病学会が行う専門医試験を合格した医師に与えられる資格です。

専門医試験には以下のような条件があります。

十分な臨床経験がある医師を対象に、日本糖尿病学会が認定する教育病院において、3年以上の臨床研修を終え糖尿病臨床に関する学会発表または論文発表などの条件をクリアし、日本糖尿病学会が行う糖尿病専門医試験に合格した医師に対して日本糖尿病学会から与えられる資格です。

また、糖尿病専門医は5年に1度の更新制度により一定のレベルが保てれています。

2型糖尿病

2型糖尿病とは?

インスリン(膵臓から分泌されるインスリンというホルモン)の作用不足に伴う高血糖状態がつづく病気です。

2型糖尿病の原因

  • 増加する血糖値に対してインスリンが追いつかない(暴飲暴食)
  • インスリンの枯渇(若い時の暴飲暴食)=インスリンが少なくなってしまったため血糖値を下げる力がない。
  • 肥満によるインスリンの作用不足=肥満細胞によってインスリンがうまく効いてくれない。

2型糖尿病に該当するチェックリスト

  • 家族に糖尿病の人がいる
  • 最近おしっこが近い
  • 最近寝ている時によく足がつる
  • 最近やたら喉が渇く
  • 最近目がかすむ
  • 最近何をやってもだるい

2型糖尿病の症状(合併症)

私たちの体には、細い血管と太い血管があります。
それらの血管に傷がついてしまう状態を、イメージしてみてください。そして、次に、濃度の濃い糖が血管の中を流れるのをイメージしてみてください。流れる糖が多くな り、浸透圧(濃度)が濃くなればなるほど、血管の一番内側にある内膜という膜に傷がつきやすくなり、その部分が厚く硬くなってきています。これがいわゆる「動脈硬化」です。結果的に硬くなった血管の中に、血栓ができやすくなり、血管が詰まりやすくなります。すると皆様もご存知の心筋梗塞や脳梗塞などの血管障害を引き起こすのです。 それでは糖尿病の合併症をみていきましょう。

し→め→じ

神経障害(糖尿病の初発症状)

糖尿病の合併症の中でも最も頻度が高く、早期から症状が出現します。原因はまだわかっていませんが、高血糖によって神経の代謝異常が出たり、全身の神経に栄養を与える血管に傷がついて血流が低下したりすることで、神経の働きが妨げられるとされています。神経には、皆様が物を触って感じられる「感覚神経」と手足を動かすための「運動神経」と、血圧を調節したり排尿調節をしたり、発汗の調節、胃や腸の消化管を動かすための「自律神経」があります。

症状は感覚神経→自律神経→手足のつり・しびれが出現

糖尿病網膜症

かすみ目や視力の低下として自覚され、放置していると失明することもあります。そのため糖尿病内科と合わせて定期的に眼科での診察が不可欠です。当クリニックでは初診時に糖尿病連携手帳をお配りさせていただいて、眼科医師に目の診察後に記載をしてきていただいております。

腎不全

尿検査で5段階分類されますが、最悪な状態になると透析療法が必要になります。当クリニックでは初診時と3か月に1回の尿検査にてこの分類をさせていただいております。

え→の→き

え)足壊疽:最悪は足の切断

「壊疽」とは足の組織が腐ってしまうことです。元々、糖尿病が原因とされる足の病気は、高血糖が続くことで神経障害と血流障害と感染症が組み合わさることによって発症します。神経障害によって発汗の低下に伴う乾燥や亀裂ができやすくなり、さらに、感覚障害が発症すると感覚が鈍くなり、靴の中の異物に気づきにくくなったり、本来であれば感じていたはずの違和感を感じなくなったりするので、怪我をしてしまうことがあります。すると、足の亀裂部から細菌が入って、感染症をおこします。高い血糖値が続けば傷の治りも悪くなります。そこに血流障害が加われば、足の組織が腐り、「壊疽」になるのです。また、高い血糖が持続され、足の血管が閉じた状態になると、下肢の血流が遮断され、大きな壊疽をおこし、切断を余儀なくされることがあるのです。

の)脳卒中(脳梗塞・脳出血)

脳梗塞と脳出血をまとめて脳卒中と呼びます。脳梗塞は脳に栄養を送る血管が詰まる病気です。脳梗塞になると、手や足に麻痺が出現しやすくなり、食べ物を飲み込みにくくなり、かつ喋ることもままならない状況となります。さらには、脳梗塞から認知症を起こしやすくもなります。脳出血の場合は、出血範囲が広ければ意識を失い、死に至ってしまうこともあります。

き)狭心症・心筋梗塞

狭心症や心筋梗塞をまとめて冠動脈疾患と呼びます。簡単に言いますと、心臓の血管が詰まってしまう病気です。高血圧や高脂血症や肥満・喫煙・加齢が併存すると冠動脈疾患が悪化します。冠動脈疾患の発症には、食後血糖値が140mg/dl以上で相関があると言われています。

2型糖尿病の治療方法(当クリニックでの取り組み)

糖尿病の治療は基本的に4つです。

  • 食事療法:

    「一汁三菜」に基づいた方法で指導させていただいております。これは室町時代からの日本料理の基本です。今では、冠婚葬祭などの儀式に面影が残りますが、元々は日本人の主食である「ごはん」に「汁物」と3つの「菜(おかず)」を組み合わせた献立のことを言います。昨今、「糖質抜きダイエット」が流行し、劇的に炭水化物を抜いて、主菜のタンパク質だけを食べていらっしゃる方が多くみられます。確かに、糖質を減らすことで血糖値は上昇しにくくなり、結果的に太りにくくなります。炭水化物は力や熱といった体を動かすためのガソリンのような働きをしてくれますが、人が生きていくために炭水化物が必要不可欠な栄養素であることが忘れ去られてしまっています。私たちが普段摂取しなければならない3大栄養素は、炭水化物・タンパク質・脂質です。これにさらにビタミンとミネラルが加われば5大栄養素となりこれらを偏りなく摂ることで、疲れにくく、風邪をひきにくい丈夫な体になっていきます。

    当クリニックでは、この「一汁三菜」をベースに、みなさまの体に必要不可欠な栄養素をキープしながら、血糖値を上昇させずに、太らせずに、いつまでも継続的な食事方法を提案しております。

  • 運動療法:

    糖尿病を予防したい方、もしくは糖尿病になってしまった方にとって、なぜ運動をすることが重要なのか。
    なぜなら、運動不足による肥満と糖尿病には密接な繋がりがあるからです。
    太るということは、摂取カロリーと消費カロリーが一致していない(摂取≠消費)ということです。摂取した食事は、胃で消化され、小腸で吸収され、さらに毛細血管に入って肝臓へ運ばれていきます。そして、余分に摂ってしまった糖が肝臓に取り込まれなかった場合、その糖たちは、行先を変えて筋肉と脂肪細胞へ運ばれていきます。この時に、筋肉をしっかり動かしてあげなければ糖は筋肉には取り込まれず、脂肪細胞に取り込まれてしまうのです。

    そして、こんな悪循環スパイラルに拍車をかけるように、さらに食べ過ぎてしまうと脂肪細胞はどんどん膨らみ、増加していきます。そしてあれよあれよと「肥満症体型」が完成してしまうのです。

    この状況を打破するためには、ついてしまった脂肪を小さくし燃やすことが大切であり、できるだけ食事を摂った後に運動をして筋肉を動かし、糖を取り込ませることが大切なのです。

    外来診療で、患者様に運動をしましょう!とお伝えすると、やる気スイッチが途端にOFFモードに切り替わってしまう方がいらっしゃいます。

    ではどうしたらよいのか?
    当クリニックでは、まずは、身近な家事や通勤等で、身体を少し動かす習慣を作っていただければ一歩前進と考えております。特に大切にしていただきたいのは「食後」です。

    • 食後に炊事洗濯家事をする。
    • 食後にお風呂に入る。
    • 食後にストレッチをする。
    • 食後に散歩をする。

    どの程度脂肪を燃やしていけばよいのか、これを皆様のライフスタイルバランスに応じて外来でお伝えさせていただければと思います。

  • 内服治療:

    現在血糖値を下げるお薬は内服薬と注射の2種類があります。そして、さらに細かく分類しますと内服薬には約9種類あり、注射にはインスリンとGLP-1という2種類の薬剤があります。

    糖尿病専門医はこれらをうまく組み合わせながら、患者様へ処方をします。

    1型糖尿病の患者様には、必然的にインスリンの注射が必要になります。

    当クリニックでは、まずは、患者様の病態を確認いたします。
    身体がインスリンをきちんと分泌しているかどうかで治療方法が変わってきます。インスリンをきちんと分泌していて血糖値が高すぎる方でも、一時的にインスリンを使うことがあります。しかし、「糖毒性(糖があまりにも高すぎて、下がりきらない状態)」が改善されればインスリンから内服薬へ、さらにはお薬も必要ない状態へ導きます。

  • 注射療法:

    さきほども述べたように、注射には大きく2種類あります。皆様もご存知の1日1回~4回打つインスリンと毎日または1週間に1回打つGLP-1製剤です。GLP-1製剤は、ここ数年で開発製造された新しい注射薬で、インスリンをアシストしてくれる消化管ホルモンです。消化管ホルモンというだけあって、打つと食欲が抑えられたり、満腹感が持続したりします。この効果により肥満解消にもなるため、肥満体型の方におすすめな注射薬です。しかし、2型糖尿病の方にのみ適応があるため、1型糖尿病の方やインスリン分泌量が少ない方は適応外になります。

    当クリニックでは血糖値があまりにも高くて正常化をはからなければならない方に、インスリンを使用することがありますが、患者様のライフスタイルや食生活によっては、単独で低血糖を生じさせることにないGLP-1製剤を使用します。

FreeStyle リブレ(持続血糖測定器)取り扱い

FreeStyle リブレ
FreeStyle リブレ

FreeStyle リブレは、腕に貼り付けたパッチに機械をかざすだけで、血糖値をリアルタイムで測定することができる装置です。

ご希望の方はお気軽にご相談ください。

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