妊娠糖尿病-奥沢駅徒歩3分、自由が丘駅徒歩6分の世田谷内科・糖尿病総合クリニック

祝日診療。世田谷区奥沢の内科・糖尿病内科・訪問診療・各種健診なら当クリニックへ。

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※受付は30分前終了 ★9:30~13:30(13:15最終受付)

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妊娠糖尿病

妊娠糖尿病

妊娠糖尿病とは?

妊娠中に発見される糖代謝異常と定義づけられています。
わかりやすく言いますと、妊娠を契機に血糖値が上昇してしまったママのことです。

妊娠糖尿病の原因

    妊娠すると赤ちゃんをとお母さんをつなぐための胎盤が形成されます。

    この胎盤を通して、お母さんから赤ちゃんへ栄養が供給されていきます。

    しかし、この胎盤から種々のインスリンを効かなくさせてしまうホルモン(インスリン抵抗性ホルモン)が分泌されています。これらのホルモンによって、血糖値が上昇してしまいます。特に、元々肥満傾向にある方や、家族が糖尿病の方はなりやすい傾向にあります。

妊娠糖尿病に該当するチェックリスト

  • 妊娠前の健康診断でHbA1cが5.0%以上であった
  • 妊娠前に時々足がつることがあった
  • 家族に糖尿病の人がいる
  • 妊娠前から尿検査でしばしば尿糖がでていた
  • 妊娠したら、口渇・多飲・多尿になってきた
  • しばしば足がつるようになった
  • 口渇・多飲・多尿になってきた
  • 食後にかなり眠気が出現しやすい
  • 疲労感が強い

妊娠糖尿病による赤ちゃんとママへの影響

  • 赤ちゃんの先天奇形
  • 赤ちゃんの巨大児や過体重
  • 赤ちゃんの子宮内胎児死亡
  • 赤ちゃんの呼吸障害
  • ママの流産や早産や難産
  • ママの糖尿病網膜症の悪化
  • ママの腎臓の悪化
  • ママの妊娠高血圧症候群

妊娠中・出産後に気をつけること

  • 妊娠糖尿病であるのかを確認しましょう!

    ご自身が妊娠糖尿病に気づかれるにはステップがあります。まずは、産婦人科の尿検査です。この尿検査で尿糖が出てくる場合は、妊娠糖尿病の可能性が高くなります。その場合、産婦人科医師から糖負荷試験をすすめられます。糖尿病外来を受診していただいて、75gOGTT(甘いジュースを飲んでから、2時間後までの血糖値の上昇を見ていく検査)を行います。妊娠糖尿病の診断基準を満たしている場合は、治療の介入が必要になります。

    この検査を行うのは、妊娠初期と中期になりますが、当クリニックでは産婦人科医師との連携のもと、可能性の高いママに75gOGTTを行っていただいて、診断をつけて、食事療法と血糖測定から開始していただきます。そのうえで、インスリン加療を要するママには、ご相談の上、治療を開始させていただきます。

    妊娠糖尿病の診断基準

    • 空腹時血糖 ≧ 92mg/dl
    • 1時間値 ≧ 180mg/dl
    • 2時間値 ≧ 153mg/dl
    (日本糖尿病・妊娠学会と日本糖尿病学会との合同委員会)
  • 体重増加させすぎないようにしましょう!

    妊娠中に胎児に栄養を与えなければと思い込み、必死に食べ続けることはご注意ください。つわりがひどいからと「食べづわり」で徐々に体重が増加してしまうママもいらっしゃいます。妊娠中には増やすべき体重にも許容範囲があります。妊娠中は血糖値が上昇しやすい環境のためそれを逸脱してしまうと、さらに血糖値が上昇してしまう可能性があります。

  • 妊婦さんでも軽い運動は行いましょう!

    妊娠するとそれだけで体力が奪われやすく、活動量が減りやすくなります。 もともと妊娠糖尿病になりやすい方のほとんどが、食後の血糖値が上昇しやすい遺伝的体質をもっています。そのような方々は、食後寝ずに少しでも体を動かしていただくことで、血糖値を下げることができます。

  • 出産後は元の体重に戻しましょう!

    妊娠中にがんばった胎盤が剥がれ落ちればインスリンの効果が回復し、血糖値も改善していきます。しかし、そこから体重を増やしてしまうと、今度は本格的に2型糖尿病を発症しやすくなります。できるだけ、体重は元に戻していきましょう。

  • 出産後の食生活は乱さないようにしましょう!

    出産後血糖値が下がったからといって油断は禁物です。比較的妊娠糖尿病になりやすい方は、言い換えれば将来的にも糖尿病になりやすい体質をもっているため、血糖値を上げてしまうと2型糖尿病を発症しやすくなります。なるべく1日3回食とし、血糖値を上げないように心掛けていただきたいと思います。

妊娠糖尿病の治療法(当クリニックでの治療方針)

当クリニックでは、妊娠中の血糖管理は①に食事、②に赤ちゃんとママを守るために、ご相談の上、インスリン治療を行っています。妊娠中お薬を飲むことは赤ちゃんにも支障がでるため、血糖値を下げる方法はインスリン治療のみになります。食事療法のみで血糖が改善される方もいらっしゃいますので、ママとのご相談のうえ治療方法を選択していきたいと思います。

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世田谷内科・糖尿病総合クリニックでは、他医療機関と協力しながら、
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